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お知らせ
2019.8.27 プレスリリース
メディカルケアステーションで気軽に相談しあえる新機能をリリース
~ 多施設・多職種間による地域連携の促進 ~
医療介護専用SNS「メディカルケアステーション(以下:MCS)」を運営するエンブレース株式会社(代表取締役社長 松下和彦、以下:エンブレ―ス)は、MCSの新機能としてグループにおける多施設・多職種の連携促進を目的とした「相談機能」をリリースしたことをお知らせします。
急速に少子高齢化が進み、患者の生活の質(QOL)の維持・向上を図る必要性が高まる中、医療介護現場における切れ目のない医療及び介護の提供のために、多職種間での知識共有や教育が必要とされています。しかし、そういった取り組みは個々の活動や限定された領域に留まっているのが現状です。そこで、医療介護従事者のコミュニケーションツールであるMCS内で、多職種が相談し合って、それぞれの情報や知識を共有することができる機能を新たに追加しました。
<相談機能の特徴>
病院勤務医と在宅医といった医師同士の相談、介護職が医療者にケアの相談など、それぞれの属性を越えて相談をすることができます。相談し合うことで、コミュニケーションによる地域連携の活性化を促し、学びを深める相乗効果も期待されます。
■ 「相談機能」の画面のイメージ
■ 相談内容の例
・治療方針について相談
・施設探しについて相談
・医療・介護・福祉制度やサービスの相談
<その他の機能>
・通知されるタイミングを設定する機能
・匿名で相談をする機能
・相談にタグを設定する機能、など