Healthcare
Innovation
Seminar
第1回
Withコロナ時代の
ヘルスケア業界を考える
Healthcare Innovation Seminar
これからの
医療・製薬・ヘルスケア業界を動かす
イノベーションとは何か
「Healthcare Innovation Seminar」は、
医療・製薬・ヘルスケア業界の「Innovation」について考えるエンブレース主催のカンファレンスです。
新型コロナのような感染症、社会情勢やICTの進化により、医療・製薬業界は変革を迫られる時代に突入しました。
変化に対応し、また変化を生み出すために必要なことは何か。
グローバルな視点から、現場の声まで、幅広く業界の専門家をお招きし、
これからの医療・製薬・ヘルスケア業界を動かすイノベーションとは何かを考えていきます。
OUTLINE
第1回:Withコロナ時代のヘルスケア業界を考える
~医療現場、製薬企業に訪れるICT活用のニューノーマルとは?~
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により注目を集めた医療現場では、医療崩壊の危機が危ぶまれる中、医療従事者の働き方や都市と地方の受け入れ体制の差、医療機関の経営悪化など課題も見えてきた半面、オンライン診療の規制が限定的に緩和され、3密を避ける遠隔診療がテクノロジーと共に活用されるようになりました。
医療を取り巻く製薬業界の働き方も変革を迫られ、新薬の開発も待ち望まれる中で治験の在り方にも変化が求められています。
実際にコロナの中で何が起こって何が見えてきたのか、マクロとミクロの両視点からのお話を踏まえ、Withコロナ時代の医療におけるニューノーマルはなにかを考えるセミナーです。
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開催日時
8月5日(水) 14:00-16:00 本イベントは終了しました
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参加費
無料
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視聴方法
オンライン配信(Zoomを予定) ※動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内いたします
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定員
先着1,000名 好評につき増席しました
- 製薬企業、医療機器メーカーなど医療領域で勤務されている方
- ヘルスケア領域に携わっている方
- Withコロナ時代の医療業界でのビジネスに興味のある方
OUTLINE
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14:00~14:10
オープニング -
14:10~14:45
基調講演1医療産業における未来予測
~ポストコロナ時代における医療産業の構造変革~- 臨床現場におけるデジタル化の浸透
- 医薬品・医療機器産業に求められる変化
- データ駆動型社会の実現
増井 慶太 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員
ライフサイエンス & ヘルスケア、モニター デロイト(ストラテジー)ライフサイエンス及びヘルスケア産業におけるコンサルティングに従事。国内外の製薬企業、医療機器企業、医療ICT企業、化学企業、食品企業、保険企業、商社、プライベートエクイティー、スタートアップ企業(バイオテック・ヘルステック)に対して多様なサービスを提供。“イノベーション”をキーワードに、ビジョン策定、全社成長戦略、事業ポートフォリオマネジメント、新規事業開発、機能部戦略(研究開発・製造・営業・マーケティング)、M&A、ライセンシング、など、バリューチェーンを通貫して戦略立案から実行支援まで携わる。講演活動や各種メディアに対する寄稿を多数実施。東京大学教養学部基礎科学科卒業。
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14:45~15:20
基調講演2現役医師が語る
コロナが与える医療現場へのインパクトと現実と展望- オンライン診療の実状
- 医師として経験したコロナと今後のリアルな医療展望
- これからの医療現場における遠隔医療や医療ITの必須性
柳川 貴雄 氏
ドクターズ株式会社 代表取締役社長兼CEO
一般社団法人IoMT学会創設者・理事
株式会社ZAIKEN創業者
脳神経外科専門医/指導医1981年9月生まれ、大阪府大阪市出身。2007年信州大学医学部医学科卒業。
2009年信州大学附属病院にて初期研修課程修了。脳神経外科専門医ならびに指導医資格取得。米国のメイヨークリニック、UCSF、マイアミ大学病院およびカナダのトロント大学病院に医学留学経験を持ち、これまでに2500例以上の脳外科手術を執刀。
2016年4月には、社)在宅健康管理を推進する会を発足、日本初の医師による遠隔見守り事業「見まもりブレイン」開始。
2016年10月には、社)IoMT学会を創設、理事を務め、IoTと医療の連携の普及に努める。
2018年7月からは、株)ZAIKENを創業、超小型遠隔連続心電図デバイスを用いた遠隔IoT連続心電図検査システム「医心電診」を運営。 2019年10月から、ドクターズ株式会社を設立し、400名以上の専門医を中心とした日本初のシステムである、医療専門家クラウドソーシング事業「Doctors Cloud™」を立ち上げ、様々な社会医療課題の解決や医療従事者による多職種連携システム等を数多くローンチしている。最前線でヘルステック事業に取り組んでおり、これからの超少子高齢化新時代に向け、医療のIT/IoT化を推し進めている。 -
15:20~15:40
主催者講演ポストコロナの医療現場と求められるICTサービス
- コロナにおける医療者の現実
- 求められる医療の形とICTサービスの形
- ポストコロナ時代に求められるメディカルサービス
南 尚人
エンブレース株式会社 執行役員CSO
2005年富士通株式会社に入社。UNIX構築支援などに従事した後、サービス開発部門にてクラウドサービスの商品企画を担当。4商品を担当し、FUJITSU Cloud Service S5の商品企画で社長賞受賞。また、事業企画部門にてペット保険会社との協業で動物病院向け電子カルテ事業の立ち上げを担当。
2016年より戦略コンサルティング会社に転職し、社会インフラ・エネルギー部門を担当。エネルギー企業の戦略立案や公共政策立案等に携わる。その後、スタートアップ企業に転身し保育園向けITサービス等の事業開発を担当し、現職。CSOとして事業開発から全社戦略構築まで幅広く担当する傍ら、大学での講義やWeb講演会等の活動も実施。北海道大学法学部卒業。 -
15:40~16:00
QAセッション
※プログラム内容は状況により変更となる可能性がございます。
参加までの流れ
①お申し込み後
オンラインセミナーは「Zoom」を使って行います。
お申し込み完了後、メールにて、会場となるミーティングルームへの登録URLをお知らせいたします。登録後、申込者専用の会場URLをお知らせします。
当日までに視聴に必要な環境(PC、スマホ、ネット環境)をご準備ください。
②開催当日
お知らせした会場URLへアクセスいただくとご参加いただけます。